ハードターニングを、MQL加工で。

旋削(仕上げ)加工既成概念変わる

MQL加工を利用して、CBN工具の効果を最大限に発揮します。
ハードターニング*における問題をフジBC技研が解決いたします。
*HRC50~65程度の高硬度鋼の旋削加工

ハードターニング(CBN工具)における問題。

   

工具寿命が短い。
製品寸法の精度管理が大変。

   

切りくずがワークにからむ。

MQL加工の力。
ハードターニング(CBN工具)の問題を解決します。

工具寿命延長・寸法安定性の向上

   

ドライ・クーラントに比べ、工具寿命を延長できます。
寸法補正回数の低減

良好な切りくず排出性

   

内径も外径もミストエアが切りくずを排出します。

MQL加工導入の3つのポイント。

   

ミスト装置
加工に適した極微量のミストを供給します。

   

専用油剤
極少量でも工具摩耗低減。

   

オイルホール付き旋削ホルダEB-TOOL
すくい面・逃げ面からのミストエアが切りくずを飛ばします。

デモ機の貸出または弊社のトライアルセンターで、その効果を実証します。

ハードターニング 事例① (端面加工)

【 テスト条件 】

ワーク:SCM415 焼き入れ HRC60
切削速度:150m/min
送り量:0.044mm/rev
切り込み量:0.05mm

【 特徴 】

新設計EBツールで切り屑排出性が格段に向上
加工点へピンポイントに切削油を供給
切削性の高い油剤だから極少量でも工具摩耗が低減できます
セミドライ加工は使用する油量が少ない→1時間当たりの油剤消費量は約10ml
ヒートクラックが起こさない

ドライ

 

セミドライ

 

ドライ

 

ウエット

 

セミドライ

 

ハードターニング 事例② (外径加工)

【 テスト条件 】

ワーク:SUJ2 焼き入れ HRc58
切削速度:150m/min
送り量:0.07mm/rev
切り込み量:0.15mm

【 特徴 】

新設計EBツールで切り屑排出性が格段に向上
加工点へピンポイントに切削油を供給
切削性の高い油剤だから極少量でも工具摩耗が低減できます
セミドライ加工は使用する油量が少ない→1時間当たりの油剤消費量は約10ml

クーラント

 

セミドライ

 

クーラント

  切削距離:6,500m

エアーブロー

  切削距離:7,082m

セミドライ

  切削距離:7,082m